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取上
ふりがな文庫
“取上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりあ
68.2%
とりあげ
18.2%
とりのぼ
9.1%
とりや
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりあ
(逆引き)
白刃
(
しらは
)
を
提
(
さ
)
げ、
素槍
(
すやり
)
を
構
(
かま
)
へて
行
(
ゆ
)
くのである。こんなのは、やがて
大叱
(
おほしか
)
られに
叱
(
しか
)
られて、
束
(
たば
)
にしてお
取上
(
とりあ
)
げに
成
(
な
)
つたが……
然
(
さ
)
うであらう。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
取上(とりあ)の例文をもっと
(15作品)
見る
とりあげ
(逆引き)
古風に
揷
(
さし
)
たり
袋棚
(
ふくろだな
)
の戸二三寸明し中より
脇差
(
わきざし
)
の
鐺
(
こじり
)
の見ゆれば吉兵衞は
立寄
(
たちより
)
て見れば
鮫鞘
(
さめざや
)
の大脇差なり手に
取上
(
とりあげ
)
鞘
(
さや
)
を拂て見るに只今人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取上(とりあげ)の例文をもっと
(4作品)
見る
とりのぼ
(逆引き)
と言掛けまするが、
最
(
も
)
う
取上
(
とりのぼ
)
せて居りますから、木の根に
躓
(
つまづ
)
き倒れる処を
此方
(
こちら
)
は
駈下
(
かけお
)
りながら一刀浴せ掛ければ、惠梅比丘尼の肩先深く切付けました。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
取上(とりのぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
とりや
(逆引き)
それになに
私
(
わし
)
などは田地を沢山持って居ねえもんだから、
他人
(
ひと
)
の田地を手伝をして、
小畠
(
こばた
)
で
取上
(
とりや
)
げたものを
些
(
ちっ
)
とべえ売りに
参
(
めえ
)
ります、白山の駒込の市場へ
参
(
めえ
)
って
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
取上(とりや)の例文をもっと
(1作品)
見る
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“取上”で始まる語句
取上気
取上爺
取上物
検索の候補
御取上
取上気
取上爺
取上物
取逆上
取引上
取締上
取調上
依御上意討取者也
“取上”のふりがなが多い著者
邦枝完二
押川春浪
三遊亭円朝
江見水蔭
作者不詳
樋口一葉
高浜虚子
泉鏡太郎
柳田国男
永井荷風