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まじわり
ふりがな文庫
“まじわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
交
74.4%
交際
17.9%
交友
2.6%
交誼
2.6%
社交
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
交
(逆引き)
抽斎が三人目の妻徳を
娶
(
めと
)
るに至ったのは、徳の兄岡西
玄亭
(
げんてい
)
が抽斎と同じく蘭軒の門下におって、共に
文字
(
もんじ
)
の
交
(
まじわり
)
を訂していたからである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
まじわり(交)の例文をもっと
(29作品)
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交際
(逆引き)
和泉守と紋太郎とは役向きの相違知行の高下から、日頃
交際
(
まじわり
)
はしていなかったが、顔は絶えず合わせていた。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
まじわり(交際)の例文をもっと
(7作品)
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交友
(逆引き)
人間の
交友
(
まじわり
)
のはてはみな
儚
(
はか
)
な桜見つつし行きがてぬかなし
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
まじわり(交友)の例文をもっと
(1作品)
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交誼
(逆引き)
然
(
しか
)
し実を言えば何も書く材料は無いのである。黙していて済むことである。君と僕との
交誼
(
まじわり
)
が深ければ深いほど、黙していた方が順当なのであろう。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
まじわり(交誼)の例文をもっと
(1作品)
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社交
(逆引き)
通人
(
つうじん
)
である芦船は、求めずしてその道の人たちとも
社交
(
まじわり
)
があったので、むしろ団十郎の方が、新しい思いつきとして、または自分の好きな道を舞台にとりいれたのかもしれない。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
まじわり(社交)の例文をもっと
(1作品)
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