“まじわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
74.4%
交際17.9%
交友2.6%
交誼2.6%
社交2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抽斎が三人目の妻徳をめとるに至ったのは、徳の兄岡西玄亭げんていが抽斎と同じく蘭軒の門下におって、共に文字もんじまじわりを訂していたからである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
和泉守と紋太郎とは役向きの相違知行の高下から、日頃交際まじわりはしていなかったが、顔は絶えず合わせていた。
大鵬のゆくえ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
人間の交友まじわりのはてはみなはかな桜見つつし行きがてぬかなし
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
しかし実を言えば何も書く材料は無いのである。黙していて済むことである。君と僕との交誼まじわりが深ければ深いほど、黙していた方が順当なのであろう。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
通人つうじんである芦船は、求めずしてその道の人たちとも社交まじわりがあったので、むしろ団十郎の方が、新しい思いつきとして、または自分の好きな道を舞台にとりいれたのかもしれない。