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通人
ふりがな文庫
“通人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つうじん
94.3%
ラフイネ
2.9%
つうにん
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つうじん
(逆引き)
私たちの若い時は羽織の
紋
(
もん
)
が一つしきゃないのを着て
通人
(
つうじん
)
とか何とかいって喜んでいた。それが近頃は五つ紋をつけるようになった。
模倣と独立
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
通人(つうじん)の例文をもっと
(33作品)
見る
ラフイネ
(逆引き)
バアの広間の中央は、「踊り場」になっていて
通人
(
ラフイネ
)
たちは、そこで非合法的に踊る。この愛すべき秘密は、ある
素朴
(
プリミチフ
)
な方法によって保たれていた。
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
通人(ラフイネ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つうにん
(逆引き)
「寿」という料理屋の女中で、
通人
(
つうにん
)
達にはよく知られた年増、気象の優れたのと、取廻しの
巧
(
うま
)
いので有名な女です。
銭形平次捕物控:041 三千両異変
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
通人(つうにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“通人”の意味
《名詞》
世の中のことに精通した人。
遊興、遊郭などに通じた人。
(出典:Wiktionary)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“通人”で始まる語句
通人肌
通人振
通人論
通人迄
検索の候補
普通人
通人肌
通人振
通人論
通人迄
人通
通行人
通常人
人形町通
普通社会人
“通人”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
淡島寒月
内田魯庵
林不忘
新渡戸稲造
谷崎潤一郎
幸田露伴
夏目漱石
長谷川時雨
北大路魯山人