“まじはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
交76.5%
交際17.6%
交情5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おまへの妹は黄昏色(たそがれいろ)の髮を垂れて、水のほとりに愁へてゐる、亂倫(らんりん)の交(まじはり)を敢てするおまへたち、何(なん)ぞ願があるのかい、媒(なかうど)をして上げようか。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
奈何に二人の心と心とがハタと顔を合せて、互ひに同じ運命を憐むといふ其深い交際(まじはり)に入るであらう。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
前年(さきのとし)牧之(ぼくし)江戸に旅宿(りよしゆく)の頃、文墨(ぶんぼく)の諸名家(しよめいか)に謁(えつ)して書画(しよぐわ)を乞(こ)ひし時、前(さき)の山東庵には交情(まじはり)厚(あつ)くなりてしば/\訪(とふら)ひしに、京山翁当時(そのころ)はいまだ若年なりしが、ある時雪の話(はなし)につけて京山翁いへらく