“まじは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:マジハ
語句割合
78.6%
14.3%
交際7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くさかるかまをさへ買求かひもとむるほどなりければ、火のためまづしくなりしに家をやきたる隣家りんかむかひて一言いちごんうらみをいはず、まじはしたしむこと常にかはらざりけり。
雲根志うんこんし灵異れいいの部に曰、隣家となり壮勇さうゆうの者あり儀兵衛といふ。或時田上谷たがみだにといふ山中にゆき夜更よふけかへるに、むかうなる山の澗底たにそこより青く光りにじの如くのぼりてすゑはそらまじはる。
水谷幻花氏みづたにげんくわしおなしや縱横じゆうわう杉村廣太郎氏すぎむらひろたらうしは、兒島翁こじまおうともり、また令息れいそくとも交際まじはられてるので、だん邸内ていない遺跡ゐせきわたつたときに、吾社わがしやにこれ/\のひとるといふことからはなしすゝんで