“高等學校”の読み方と例文
新字:高等学校
読み方割合
かうとうがくかう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫(それ)から又(また)一年(ねん)ばかり經(た)つたら、叔父(をぢ)の子(こ)の安之助(やすのすけ)が大學(だいがく)を卒業(そつげふ)して、小六(ころく)が高等學校(かうとうがくかう)の二年生(ねんせい)になつた。叔母(をば)は安之助(やすのすけ)と一所(いつしよ)に中(なか)六番町(なかろくばんちやう)に引(ひ)き移(うつ)つた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
濱島武文(はまじまたけぶみ)とは私(わたくし)がまだ高等學校(かうとうがくかう)に居(を)つた時分(じぶん)、左樣(さやう)かれこれ十二三年(ねん)も前(まへ)の事(こと)であるが、同(おな)じ學(まな)びの友(とも)であつた。
「宗(そう)さん、あれこそ本當(ほんたう)に小六(ころく)が使(つか)つちまつたんですよ。小六(ころく)が高等學校(かうとうがくかう)へ這入(はい)つてからでも、もう彼是(かれこれ)七百圓(ゑん)は掛(か)かつてゐるんですもの」と答(こた)へた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)