“年生”の読み方と例文
読み方割合
ねんせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「先生(せんせい)、僕(ぼく)たちの拾(ひろ)ったすずめを、だまって持(も)っていこうとするから、いけないのです。」と、青木(あおき)が、六年生(ねんせい)の行為(こうい)を非難(ひなん)しました。
眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
夫(それ)から又(また)一年(ねん)ばかり經(た)つたら、叔父(をぢ)の子(こ)の安之助(やすのすけ)が大學(だいがく)を卒業(そつげふ)して、小六(ころく)が高等學校(かうとうがくかう)の二年生(ねんせい)になつた。叔母(をば)は安之助(やすのすけ)と一所(いつしよ)に中(なか)六番町(なかろくばんちやう)に引(ひ)き移(うつ)つた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
それから菫(すみれ)、蒲公英(たんぽぽ)、桔梗(ききょう)、女郎花(おみなえし)、菊(きく)……一年生(ねんせい)の草花(くさばな)の精(せい)は、何(いず)れも皆(みな)小供(こども)の姿(すがた)をしたものばかり、形態(なり)は小柄(こがら)で、眼(め)のさめるような色(いろ)模様(もよう)の衣裳(いしょう)をつけて居(お)りました。