“草花”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くさばな75.7%
さうくわ10.8%
そうか8.1%
くさのはな2.7%
くさはな2.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“草花”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲33.3%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
やがて、つつみがかれると、なかから、数種すうしゅ草花くさばな種子たねてきたのであります。
青い花の香り (新字新仮名) / 小川未明(著)
パリスさきに、侍童こわらはいて、草花くさばな炬火たいまつとをたづさへてきたる。
よしや此縁このえんいとひたりとも野末のずゑ草花さうくわ書院しよゐん花瓶くわびんにさゝれんものか
軒もる月 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
よしやこのゑんいとひたりとも、野末の草花さうくわは書院の花瓶くわびんにさゝれん物か。
軒もる月 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
君語つて曰く古めかしき草花そうかは植木屋にたのみてもなかには間々ままその名をさへ忘れられしものなぞありて可笑おかしと。
一夕 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
ただ此処に一つ不思議なことは、死んでいる老人の右の手が草花の種子たねを握っていることで、或は老人が裏の耕地へ草花そうかの種子を下している所を狙い撃ちされたのかも解らない。そうだ、そいつは解らない。
死の復讐 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
雲ならで通はぬ峰の石陰いわかげに神世のにほひ吐く草花くさのはな
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
パリス (廟の前へ進みて)なつかしいはな我妹子わぎもこはなこの新床にひどこうへいて……あゝ、天蓋てんがいいし土塊つちくれ……そのいた草花くさはな夜毎よごとかほみづそゝがう。