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『銀のペンセル』
ふりがな文庫
『
銀のペンセル
(
ぎんのペンセル
)
』
三味線をひいて、旅の女が、毎日、温泉場の町を歩いていました。諸国の唄をうたってみんなをおもしろがらせていたが、いつしか、その姿が見えなくなりました。そのはずです。もう、山は、朝晩寒くなって、都が恋しくなったからです。 勇ちゃんも、もう、東京 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「児童時代 創刊号」1930(昭和5)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
うし
)
草花
(
くざばな
)
上
(
あ
)
方
(
ぽう
)
上
(
うえ
)
好
(
す
)
川
(
がわ
)
降
(
お
)
中
(
なか
)
先
(
さき
)
出
(
だ
)
勇
(
ゆう
)
夜
(
よる
)
天
(
あま
)
投
(
な
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
望
(
のぞ
)
東京
(
とうきょう
)
植物
(
しょくぶつ
)
清浄
(
せいじょう
)
物干
(
ものほ
)
生活
(
せいかつ
)
白々
(
しろじろ
)
細
(
こま
)
谷合
(
たにあ
)
間
(
あいだ
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
丁寧
(
ていねい
)
上
(
のぼ
)
下
(
した
)
二人
(
ふたり
)
僕
(
ぼく
)
兄
(
にい
)
光
(
ひかり
)
分
(
わ
)
別
(
わか
)
前
(
まえ
)
勇気
(
ゆうき
)
北
(
きた
)
去
(
さ
)
友
(
とも
)
叔母
(
おば
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
台
(
だい
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
咲
(
さ
)
唄
(
うた
)
喜
(
よろこ
)
土産
(
みやげ
)
垂
(
た
)
夜
(
よ
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
女
(
おんな
)
姉
(
ねえ
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
実
(
み
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
少年
(
しょうねん
)
山
(
やま
)
山国
(
やまぐに
)
岩角
(
いわかど
)
岩魚
(
いわな
)
帰
(
かえ
)
幾分
(
いくぶん
)
引
(
ひ
)
待
(
ま
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
快活
(
かいかつ
)
思
(
おも
)
恋
(
こい
)
感
(
かん
)
手
(
て
)
持
(
も
)
指
(
さ
)
掘
(
ほ
)
旅
(
たび
)
日
(
ひ
)
明
(
あ
)
明日
(
あす
)
星
(
ほし
)
時分
(
じぶん
)
朝晩
(
あさばん
)
木
(
き
)
未知
(
みち
)
村
(
むら
)
林
(
はやし
)
枝
(
えだ
)
根
(
ね
)
森
(
もり
)