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夜毎
ふりがな文庫
“夜毎”の読み方と例文
読み方
割合
よごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よごと
(逆引き)
湯本達のベッドは、赤絵具を溶いて流した血の池地獄の
畔
(
ほとり
)
にあった。このサディストとマゾヒストは、そこで
夜毎
(
よごと
)
の痴戯を楽しむのだ。
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
馬鹿になってしまったのではないかと疑われるくらい——正月でもあるせいもあろうが——
夜毎
(
よごと
)
に
賑
(
にぎや
)
かな笑い声に
盈
(
み
)
ちているのだった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
家主
(
あるじ
)
壮夫
(
わかもの
)
三五人を
伴
(
ともな
)
ひ来りて光る物を
打
(
うつ
)
に石なり、皆もつて
怪
(
くわい
)
とし石を竹林に捨つ、その石
夜毎
(
よごと
)
に光りあり、村人おそれて夜行ものなし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
夜毎(よごと)の例文をもっと
(32作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
毎
常用漢字
小2
部首:⽏
6画
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