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あさひ
ふりがな文庫
“あさひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旭
35.4%
朝日
24.2%
朝陽
18.6%
旭日
11.8%
朝暾
5.0%
旭光
1.9%
曦
1.2%
朝噋
1.2%
暾
0.6%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旭
(逆引き)
しきりに起こる排外の
沙汰
(
さた
)
。しかも今度の
旭
(
あさひ
)
茶屋での件は諸外国との
親睦
(
しんぼく
)
を約した大坂西本願寺会見の日から見て、実に二日目の出来事だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
あさひ(旭)の例文をもっと
(50作品+)
見る
朝日
(逆引き)
神々
(
かう/″\
)
しき
朝日
(
あさひ
)
に
向
(
むか
)
つて
祈念
(
きねん
)
を
凝
(
こら
)
したこともあつたのです。ふと
思
(
おも
)
ひ
當
(
あた
)
つた
時
(
とき
)
には
彼
(
かれ
)
は
思
(
おも
)
はず
躍
(
をど
)
り
上
(
あが
)
つて
喜
(
よろこ
)
んださうです。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
あさひ(朝日)の例文をもっと
(39作品)
見る
朝陽
(逆引き)
忍ヶ岡と太郎稲荷の森の梢には
朝陽
(
あさひ
)
が際立ツて
映
(
あた
)
ツて
居
(
ゐ
)
る。入谷は尚ほ半分靄に包まれ、吉原田甫は一面の霜である。
里の今昔
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
あさひ(朝陽)の例文をもっと
(30作品)
見る
▼ すべて表示
旭日
(逆引き)
ナポリへと志し給はゞ、明後日は
旭日
(
あさひ
)
のまだサンテルモ城(ナポリ府を横斷する丘陵あり、其
巓
(
いたゞき
)
の城を「カステル、サンテルモ」といふ)
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
あさひ(旭日)の例文をもっと
(19作品)
見る
朝暾
(逆引き)
この句は前の太祇の句と反対に、夜明方の冬木立を言ったもので、
朝暾
(
あさひ
)
が赤い色をして天地を染めている中に、
一叢
(
ひとむら
)
の冬木立が立っているというのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
あさひ(朝暾)の例文をもっと
(8作品)
見る
旭光
(逆引き)
姉と娘との間に立ッて、自分は外庭の方へ廻ッて往ッたが、見つけた、向うの
垣根
(
かきね
)
の下に露を含んで、さも美しく、
旭光
(
あさひ
)
に映じて咲いていた
卯
(
う
)
の花を見つけた。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
あさひ(旭光)の例文をもっと
(3作品)
見る
曦
(逆引き)
吾が體内へ飮料食物を吸收するといふでも無く、意念の火の手を特に擧げるといふでも無いのに、午前一時より二時半頃までの氣合に比して、天明らかに
曦
(
あさひ
)
昇る頃の氣合は、大に相違するで有らう。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
あさひ(曦)の例文をもっと
(2作品)
見る
朝噋
(逆引き)
冬春にかぎらず雪の
気物
(
きもの
)
にふれて
霜
(
しも
)
のおきたるやうになる、是を
里言
(
りげん
)
にシガといふ。
戸障子
(
としやうじ
)
の
隙
(
すき
)
よりも雪の気入りて
坐敷
(
ざしき
)
にシガをなす時あり、此シガ
朝噋
(
あさひ
)
の
温気
(
あたゝまり
)
をうくる処のは
解
(
とけ
)
ておつる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あさひ(朝噋)の例文をもっと
(2作品)
見る
暾
(逆引き)
垂
(
たれ
)
たる
形状
(
かたち
)
は
蝋燭
(
らふそく
)
のながれたるやうなれど、
里地
(
さとち
)
のつらゝとたがひて
屈曲
(
くつきよく
)
種々
(
しゆ/″\
)
のかたちをなして
水晶
(
すゐしやう
)
にて
工
(
たくみ
)
に作りなしたるがごとく、
玲瓏
(
れいろう
)
として
透徹
(
すきとをれ
)
るが
暾
(
あさひ
)
の
暉
(
かゞやき
)
たるはものに
比
(
たぐ
)
ふべきなしと
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あさひ(暾)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あさひ”の意味
《名詞:太陽》
あさひ【朝日、旭】
朝に空へ昇りだした太陽。またその光。
《名詞:植物》
あさひ【旭】
りんごの品種の一つ。1870年にカナダで発見された。
梨の品種の一つ。
稲の品種の一つ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きょっこう
きよくくわう
きょくじつ
きよくじつ
あけのひ
ちょうとん
ちょうよう