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坐敷
ふりがな文庫
“坐敷”の読み方と例文
読み方
割合
ざしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざしき
(逆引き)
あゝ
貴君
(
あなた
)
のやうにもないお
力
(
りき
)
が
無理
(
むり
)
にも
商買
(
しようばい
)
して
居
(
ゐ
)
られるは
此力
(
このちから
)
と
思
(
おぼ
)
し
召
(
め
)
さぬか、
私
(
わたし
)
に
酒氣
(
さかけ
)
が
離
(
はな
)
れたら
坐敷
(
ざしき
)
は三
昧堂
(
まいどう
)
のやうに
成
(
な
)
りませう
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
是程の麗わしきお辰、何とてさもしき心もつべき、
去
(
さり
)
し日
亀屋
(
かめや
)
の奥
坐敷
(
ざしき
)
に一生の大事と我も彼も
浮
(
うき
)
たる言葉なく、
互
(
たがい
)
に飾らず疑わず固めし約束
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とある玄関で駒をすて、迎へに出た女官につれられて立派なお
坐敷
(
ざしき
)
に通り、
暫
(
しばら
)
く待つてゐると、竜王と、乙姫とが沢山な家来をつれて其処へおでましになりました。
竜宮の犬
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
坐敷(ざしき)の例文をもっと
(12作品)
見る
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“坐”で始まる語句
坐
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坐禅
坐蒲団
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鈴木牧之
山東京山
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