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坐礁
ふりがな文庫
“坐礁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざしょう
80.0%
のりあげ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざしょう
(逆引き)
ところがちょうど三、四カ月ほど前から、はからずも当時あやうく
坐礁
(
ざしょう
)
沈没をまぬがれた一貨物船の乗組員を中心にして、非常に奇妙な
噂
(
うわさ
)
が流れ始めた。
灯台鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
坐礁
(
ざしょう
)
した大戦艦淡路が傾いており、そのまわりには大小いろいろな軍艦がぐるっととりまき、空には
尻尾
(
しっぽ
)
を赤く
塗
(
ぬ
)
った海軍の偵察機が舞い、それを背景にして
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
坐礁(ざしょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
のりあげ
(逆引き)
大暗礁
(
だいあんせう
)
!
大海礁
(
だいかいせう
)
! たとへ
船
(
ふね
)
を
坐礁
(
のりあげ
)
る
程
(
ほど
)
でなくとも、
此邊
(
このへん
)
の
海底
(
かいてい
)
の
淺
(
あさ
)
い
事
(
こと
)
は
分
(
わか
)
つて居る※
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
坐礁(のりあげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
礁
常用漢字
中学
部首:⽯
17画
“坐”で始まる語句
坐
坐睡
坐敷
坐禅
坐蒲団
坐臥
坐視
坐禪
坐直
坐作
“坐礁”のふりがなが多い著者
押川春浪
葉山嘉樹
大阪圭吉
海野十三
太宰治