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此力
ふりがな文庫
“此力”の読み方と例文
読み方
割合
このちから
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このちから
(逆引き)
あゝ
貴君
(
あなた
)
のやうにもないお
力
(
りき
)
が
無理
(
むり
)
にも
商買
(
しようばい
)
して
居
(
ゐ
)
られるは
此力
(
このちから
)
と
思
(
おぼ
)
し
召
(
め
)
さぬか、
私
(
わたし
)
に
酒氣
(
さかけ
)
が
離
(
はな
)
れたら
坐敷
(
ざしき
)
は三
昧堂
(
まいどう
)
のやうに
成
(
な
)
りませう
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
戀
(
こひ
)
は
力
(
ちから
)
である、
人
(
ひと
)
の
抵抗
(
ていかう
)
することの
出來
(
でき
)
ない
力
(
ちから
)
である。
此力
(
このちから
)
を
認識
(
にんしき
)
せず、
又
(
また
)
此力
(
このちから
)
を
壓
(
おさ
)
へ
得
(
う
)
ると
思
(
おも
)
ふ
人
(
ひと
)
は、
未
(
ま
)
だ
此力
(
このちから
)
に
觸
(
ふ
)
れなかつた
人
(
ひと
)
である。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
此力(このちから)の例文をもっと
(2作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此力”のふりがなが多い著者
樋口一葉
国木田独歩