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親睦
ふりがな文庫
“親睦”の読み方と例文
読み方
割合
しんぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぼく
(逆引き)
「
樺太
(
からふと
)
ハロ人雑居ノ地ナルヲ
以
(
もっ
)
テ、
彼此
(
ひし
)
親睦
(
しんぼく
)
、事変ヲ生ゼザラシメ、シカル後手ヲ下シ、功ヲ他日ニ収メン」とするものであり
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
しきりに起こる排外の
沙汰
(
さた
)
。しかも今度の
旭
(
あさひ
)
茶屋での件は諸外国との
親睦
(
しんぼく
)
を約した大坂西本願寺会見の日から見て、実に二日目の出来事だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
装束
(
しょうぞく
)
を解いて、書院へ上がった。やがて室をかえてから
昼餐
(
ちゅうさん
)
が運ばれ、主客の歓語は、さすがに
親睦
(
しんぼく
)
であった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
親睦(しんぼく)の例文をもっと
(13作品)
見る
“親睦”の意味
《名詞》
お互いに親しみ合うこと。仲よくすること。
(出典:Wiktionary)
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
睦
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
“親睦”で始まる語句
親睦会
検索の候補
親睦会
相親睦
“親睦”のふりがなが多い著者
本庄陸男
ロマン・ロラン
二葉亭四迷
ワシントン・アーヴィング
パウル・トーマス・マン
吉川英治
島崎藤村
国枝史郎
太宰治