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しんぼく
ふりがな文庫
“しんぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
親睦
54.2%
神木
33.3%
神卜
4.2%
信睦
4.2%
神僕
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親睦
(逆引き)
しきりに起こる排外の
沙汰
(
さた
)
。しかも今度の
旭
(
あさひ
)
茶屋での件は諸外国との
親睦
(
しんぼく
)
を約した大坂西本願寺会見の日から見て、実に二日目の出来事だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しんぼく(親睦)の例文をもっと
(13作品)
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神木
(逆引き)
神木
(
しんぼく
)
の上に
梟
(
か
)
けられている忍剣をのぞいては、すべての
生物
(
いきもの
)
に、天国そのままな秋の朝だ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんぼく(神木)の例文をもっと
(8作品)
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神卜
(逆引き)
「
管輅
(
かんろ
)
と申せば、世上、
神卜
(
しんぼく
)
の達人として、知らない者はありません」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「まことに
稀有
(
けう
)
の
神卜
(
しんぼく
)
であった。管輅に人を派して今一度よびよせよ」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんぼく(神卜)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
信睦
(逆引き)
肝心の京都からして
信睦
(
しんぼく
)
の実を示さないなら、諸外国の態度はどうひっくりかえるやも測りがたい時であると申し上げた。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
帝はじめ列藩の諸侯が日本人民のために広く
信睦
(
しんぼく
)
を求め、互いに誠実をもって交わろうということは、各国においてもかねがね渇望したところである、今後は帝の朝廷を日本の主府と仰いで
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しんぼく(信睦)の例文をもっと
(1作品)
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神僕
(逆引き)
依撒伯拉何々
(
イサベラなになに
)
の墓だの、
神僕
(
しんぼく
)
ロギンの墓だのという
傍
(
かたわら
)
に、
一切衆生悉有仏生
(
いっさいしゅじょうしつうぶっしょう
)
と書いた
塔婆
(
とうば
)
などが建ててあった。全権公使何々というのもあった。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しんぼく(神僕)の例文をもっと
(1作品)
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