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管輅
ふりがな文庫
“管輅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんろ
50.0%
かんらく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんろ
(逆引き)
「いや、
管輅
(
かんろ
)
は左に非ずで、早くから天下を周遊し、日に百冊の古書を読んで、日に千語の新言を吐くという人です」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管輅
(
かんろ
)
の郷土に、牛を飼っていた女がいました。ある折、牛を盗まれたので、管輅のところへ泣いて
卜
(
うらない
)
を乞いにきたそうです。そこで管輅が一
筮
(
ぜい
)
していうには
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管輅(かんろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かんらく
(逆引き)
趙顔
(
ちょうがん
)
という少年が南陽の平原で麦の実を割っていると、一人の旅人がとおりかかった。旅人は
管輅
(
かんらく
)
という未来と過去の判る人であった。その旅人は少年の顔を見て
北斗と南斗星
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
管輅(かんらく)の例文をもっと
(1作品)
見る
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
輅
漢検1級
部首:⾞
13画
“管”で始まる語句
管
管々
管絃
管領
管仲
管轄
管玉
管絃楽
管狐
管弦楽
“管輅”のふりがなが多い著者
吉川英治
田中貢太郎