トップ
>
かんろ
ふりがな文庫
“かんろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
甘露
87.0%
管輅
4.3%
寒炉
4.3%
寒露
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甘露
(逆引き)
「人間の涙は塩っ辛いが、勧進元の細工なら味があるわけはねえ、本当に仏像の涙なら
甘露
(
かんろ
)
の味がするかも解らないじゃないか」
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かんろ(甘露)の例文をもっと
(20作品)
見る
管輅
(逆引き)
「いや、
管輅
(
かんろ
)
は左に非ずで、早くから天下を周遊し、日に百冊の古書を読んで、日に千語の新言を吐くという人です」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管輅
(
かんろ
)
の郷土に、牛を飼っていた女がいました。ある折、牛を盗まれたので、管輅のところへ泣いて
卜
(
うらない
)
を乞いにきたそうです。そこで管輅が一
筮
(
ぜい
)
していうには
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんろ(管輅)の例文をもっと
(1作品)
見る
寒炉
(逆引き)
暁井
(
げうせい
)
残月を
斟
(
く
)
み、
寒炉
(
かんろ
)
砕澌
(
さいし
)
を
釈
(
お
)
く。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かんろ(寒炉)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
寒露
(逆引き)
年々
寒露
(
かんろ
)
の節に入る日を会日と定め、金二分とか、金半分とかの会費を持ち寄って、地方にいて書籍を購読するための書籍講というものを思い立つものもある。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
かんろ(寒露)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かんらく