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管輅
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かんろ
ふりがな文庫
“
管輅
(
かんろ
)” の例文
「いや、
管輅
(
かんろ
)
は左に非ずで、早くから天下を周遊し、日に百冊の古書を読んで、日に千語の新言を吐くという人です」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管輅
(
かんろ
)
の郷土に、牛を飼っていた女がいました。ある折、牛を盗まれたので、管輅のところへ泣いて
卜
(
うらない
)
を乞いにきたそうです。そこで管輅が一
筮
(
ぜい
)
していうには
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「都を出るとき、
管輅
(
かんろ
)
に
卜
(
うらない
)
を観てもらったら、彼がいった。——このたびの戦場では、ひとりの大将を失うであろうと。故に、あえて入念に作戦しているわけだ」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
輅
漢検1級
部首:⾞
13画
“管”で始まる語句
管
管々
管絃
管領
管仲
管轄
管玉
管絃楽
管狐
管弦楽