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信睦
ふりがな文庫
“信睦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんぼく
50.0%
のぶゆき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぼく
(逆引き)
肝心の京都からして
信睦
(
しんぼく
)
の実を示さないなら、諸外国の態度はどうひっくりかえるやも測りがたい時であると申し上げた。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
帝はじめ列藩の諸侯が日本人民のために広く
信睦
(
しんぼく
)
を求め、互いに誠実をもって交わろうということは、各国においてもかねがね渇望したところである、今後は帝の朝廷を日本の主府と仰いで
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
信睦(しんぼく)の例文をもっと
(1作品)
見る
のぶゆき
(逆引き)
保己一
(
ほきいち
)
の
男
(
だん
)
、
四谷
(
よつや
)
寺町
(
てらまち
)
に住む
忠雄
(
ただお
)
さんの祖父である。当時の流言に、次郎が安藤対馬守
信睦
(
のぶゆき
)
のために廃立の先例を取り調べたという事が伝えられたのが、この
横禍
(
おうか
)
の因をなしたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
信睦(のぶゆき)の例文をもっと
(1作品)
見る
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
睦
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
“信”で始まる語句
信
信濃
信用
信州
信仰
信心
信楽
信頼
信天翁
信憑
“信睦”のふりがなが多い著者
島崎藤村
森鴎外