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信憑
ふりがな文庫
“信憑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんぴょう
92.3%
しんぴよう
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぴょう
(逆引き)
さればとて自己の意見を以てことごとく
信憑
(
しんぴょう
)
すべからざるものと断念するもまた弱志病意の徴候なり、ここに博士モヅレーの言を聞け
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
実は旗太郎さん、僕は旧派の捜査法を——つまり、人間の心細い感覚や記憶などに
信憑
(
しんぴょう
)
を置くのを、聖骨と呼んで軽蔑しているのですよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
信憑(しんぴょう)の例文をもっと
(12作品)
見る
しんぴよう
(逆引き)
信憑
(
しんぴよう
)
すべき記載もなく、又其事に
与
(
あづか
)
つた人も亡くなつたので、私は
精
(
くは
)
しく知らぬが、裁判官の中にも同志の人たちに同情するものがあつたので、苛酷な処置には
出
(
い
)
でなかつたさうである。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
信憑(しんぴよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“信憑”の意味
《名詞》
信用して頼りとすること。
(出典:Wiktionary)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
憑
漢検1級
部首:⼼
16画
“信憑”で始まる語句
信憑性
検索の候補
信憑性
“信憑”のふりがなが多い著者
橋本進吉
内村鑑三
橘外男
小栗虫太郎
三木清
有島武郎
和辻哲郎
吉川英治
森鴎外
岡本かの子