“信憑性”の読み方と例文
読み方割合
しんぴょうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その情熱の烈しさそのもののうちに紛れもなく彼の全人格を投射するという不思議な真実性と信憑性しんぴょうせいをもっている。
この部分は、修正しようにも、できないから、法律的にも信憑性しんぴょうせいがあるわけでしょう
あなたも私も (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
よしんば彼が事実を曲げうそをつきたいという情熱に駆られた瞬間にあってすら、その情熱の烈しさそのもののうちに紛れもなく彼の全人格を投射するという不思議な真実性と信憑性しんぴょうせいをもっている。