“ペット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寵児40.0%
愛玩40.0%
寵物20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貞世は寵児ペットらしくすっかりはしゃぎきっていた。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
女学校時代には『常識コンモンさん』という綽名あだなをつけられ、学校中での寵児ペットだった。
キャラコさん:01 社交室 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
汪克児オングル 傴僂せむしの道化役、成吉思汗ジンギスカン愛玩ペット 三十歳位
仮死したような大煙突が夜露の汗をかいて、その下で、船のお医者シップス・ダクタア——と言うのはつまり料理番クックだ——が、愛玩ペットのポケット猿に星を見物させていた。
「できるもんかしらて言ったって、それが真実ほんとうなら仕方ないじゃありませんか。だから世間ではそう言ってるじゃあないの、独身の婦人や未亡人たちの寵物ペットなんだって! 大体ダックスフントだってそうなのよ。あの胴のヒョロ長い脚の短い……オホホホホ」と女友達の笑い声がした。
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)