トップ
>
かこいもの
ふりがな文庫
“かこいもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
囲者
44.4%
囲物
33.3%
外妾
11.1%
寵物
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
囲者
(逆引き)
知らないで、
応
(
うん
)
とさえ云えば、立派な旦那が附いて、三十円
遣
(
や
)
るというのに、まさか
囲者
(
かこいもの
)
には成らないと云うのだよ、何ういう訳だか、本当に
馬鹿気
(
ばかげ
)
ているよ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かこいもの(囲者)の例文をもっと
(4作品)
見る
囲物
(逆引き)
遊女八人の
身抜
(
みぬけ
)
をさしたと
大意張
(
おおいばり
)
の腕だから、家作などはわがものにして、三月ばかり前までは、
出稼
(
でかせぎ
)
の留守を勤め
上
(
あが
)
りの
囲物
(
かこいもの
)
、これは洲崎に居た
年増
(
としま
)
に貸してあったが、その
婦人
(
おんな
)
は、この夏
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かこいもの(囲物)の例文をもっと
(3作品)
見る
外妾
(逆引き)
ハイ今開ますと返事して手燭を
点
(
つけ
)
るとか
燐寸
(
まっち
)
を探すとかに紛らせて男を逃します逃した上で無ければ決して旦那を入れません(荻)
夫
(
それ
)
は
爾
(
そう
)
だ、ハテナ
外妾
(
かこいもの
)
で無し
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
唯に戸締りばかりでは無い
外妾
(
かこいもの
)
の腹では不意に旦那が戸を叩けば何所から
逃
(
にが
)
すと云う事までも前以て見込を附て有るのです
夫
(
それ
)
位の見込の附く女で無ければ決して
我
(
わが
)
囲
(
かこ
)
われて居る所へ男を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
かこいもの(外妾)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
寵物
(逆引き)
「あれは貴様も知っている通り、駒井甚三郎の
寵物
(
かこいもの
)
だ、駒井は甲州勤番支配で三千石の
芙蓉間詰
(
ふようのまづ
)
めの
直参
(
じきさん
)
だが、ここへ持ち出したのは大諸侯だ」
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かこいもの(寵物)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かこひもの
かこい
かこいめ
がいしょう
ぐわいせふ
めかけ
ペット