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おとと
ふりがな文庫
“おとと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オトト
語句
割合
弟
86.5%
義弟
10.8%
舎弟
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弟
(逆引き)
紺絣
(
こんがすり
)
の兄と
白絣
(
しろがすり
)
の
弟
(
おとと
)
と二人並んで、じり/\と上から照り附ける暑い
日影
(
ひかげ
)
にも
頓着
(
とんぢやく
)
せず、余念なく移り変つて行く川を眺めて居た。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
おとと(弟)の例文をもっと
(32作品)
見る
義弟
(逆引き)
時運の
潮
(
うしお
)
もあろうし、尊氏の人物にもよったであろうが、おそらくはそれいぜんの、探題英時時代の人望やら多年にわたる下地が、たぶんに「——英時殿の
義弟
(
おとと
)
」として
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おとと(義弟)の例文をもっと
(4作品)
見る
舎弟
(逆引き)
舎弟
(
おとと
)
。これ右門……。恥入る事はない。おまえは、四人の中では純情なのだ。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おとと(舎弟)の例文をもっと
(1作品)
見る
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