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いろと
ふりがな文庫
“いろと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イロト
語句
割合
弟
60.0%
妹媛
20.0%
弟妹
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弟
(逆引き)
ここにその
兄
(
いろせ
)
火照の命その鉤を乞ひて、「山幸もおのが幸幸。海幸もおのが幸幸。今はおのもおのも幸返さむ」といふ時に、その
弟
(
いろと
)
火遠理の命答へて曰はく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
いろと(弟)の例文をもっと
(3作品)
見る
妹媛
(逆引き)
二十四の若い身ぞらで、年端もゆかぬ
皇子
(
みこ
)
・
皇女
(
ひめみこ
)
を残して世を去るのは、なんとしても辛かつたらうと思ふ。あれは
妹媛
(
いろと
)
の菟野とはちがつて、どこか淋しいところのある気の弱い女だつた。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
いろと(妹媛)の例文をもっと
(1作品)
見る
弟妹
(逆引き)
帰らなむ父と母とのますところ妻と
弟妹
(
いろと
)
が
睦
(
むつ
)
びあふ家
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いろと(弟妹)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あれ
いろせ
おと
おとうと
おとと
おとみこ
おとゝ
おんじ
てい
をとうと