“弟妹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きょうだい36.8%
ていまい31.6%
はらから10.5%
いろと5.3%
おとうといもと5.3%
きやうだい5.3%
きようだい5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“弟妹”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
文学 > 英米文学 > 英米文学4.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
といったが、正吉も全くへんな工合であった。弟妹きょうだいに会ったようではなく、おじさんおばさんに会ったような気がした。
三十年後の東京 (新字新仮名) / 海野十三(著)
といったが、正吉も全くへんな工合であった。弟妹きょうだいに会ったようではなく、おじさんおばさんに会ったような気がした。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
——東京はどうだろう? 病身の両親や、幼い弟妹ていまいなどが、恐ろしい空襲をうけて、どんなにおびえているだろうか。
空襲警報 (新字新仮名) / 海野十三(著)
夫の弟妹ていまいなどは家の弟妹のごとく可愛がりその上婢僕ひぼくは自分の子供のごとくによくあわれんで使ってやれ
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
その幼き弟妹はらから二人は病める姉をなつかしがりて、しばしば母に請えど、病を忌み、かつは二人の浪子になずくをおもしろからず思える母は、ただしかりてやみぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
……故郷を離るる幾百里、望めば茫々ぼうぼうとして空や水なる海、山の上にも山ある山国に母をおもい、父を憶うて、恋しき弟妹はらからの面影を偲ぶ心如何いかならん。
帰らなむ父と母とのますところ妻と弟妹いろとむつびあふ家
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
弟妹おとうといもとひきつれつゝきなものをばなんでもへの大兄樣おあにいさん
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
来て見ると、もう継母も、異母はらちがひ弟妹きやうだいも居なかつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
その弟妹きようだいや父親達が卑劣な虚栄心やら、厚顔無智であつたりするために、暮しの恰好もつかぬ矛盾に悩まされ通しだつた。
茜蜻蛉 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)