“錺職”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かざりしょく80.0%
かざりや20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窓ガラスが破れ、黄ばんだ半地下室に、靴直し、古着買、いかものの錺職かざりしょくが、鼠の巣のような店を張っていた。
伸子 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
のちに、養母やしないおやは、江木家へ引きとられていたが、養家では、生みの男の子には錺職かざりしょくぐらいしかおぼえさせなかったが、勝気な栄子えいこには諸芸を習わせた。
江木欣々女史 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
——その錺職かざりやの近常さんの、古畳の茅屋あばらやへ、県庁からお使者が立ちました。
あの、大博覧会の出品ね——県庁から、この錺職かざりやへお声がかりがある位ですもの。美術家の何とか閣が檜舞台ひのきぶたい糶出せりださないはずはないことよ。