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かざりや
ふりがな文庫
“かざりや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
錺屋
72.0%
錺職
8.0%
餝屋
8.0%
金工
4.0%
飾屋
4.0%
飾職
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錺屋
(逆引き)
とうとう
一寸
(
いっすん
)
逃れを云って、その場は納まったが、後で聞くとやはりその女は、それから三日ばかりして、
錺屋
(
かざりや
)
の職人と心中をしていた。
ひょっとこ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かざりや(錺屋)の例文をもっと
(18作品)
見る
錺職
(逆引き)
斜に硫酸臭い
錺職
(
かざりや
)
の二階の口が
柘榴
(
ざくろ
)
の茂みからのぞいている。敷居の上で網シャツ一枚の職人たちが将棋をさしていたが少年の方をちょっと顧た。
美少年
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
かざりや(錺職)の例文をもっと
(2作品)
見る
餝屋
(逆引き)
光りを磨きし
餝屋
(
かざりや
)
とて日本の長者の名ありしものも、今は百貫目に足らぬ身代となり、是にては中々今までの格式を追ひ難しと
急
(
にはか
)
に分別極めて家財を親類に預け、有り金を持つて代々の住所を立退き
花のいろ/\
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かざりや(餝屋)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
金工
(逆引き)
金工
(
かざりや
)
は
仕事場
(
しごとば
)
へ
坐
(
すわ
)
って、
黄金
(
きん
)
の
鎖
(
くさり
)
を
造
(
つく
)
っていましたが、
家根
(
やね
)
の
上
(
うえ
)
で
歌
(
うた
)
っている
鳥
(
とり
)
の
声
(
こえ
)
を
聞
(
き
)
くと、いい
声
(
こえ
)
だと
思
(
おも
)
って、
立上
(
たちあが
)
って
見
(
み
)
に
来
(
き
)
ました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
それを
聞
(
き
)
くと、
鳥
(
とり
)
は
降
(
お
)
りて
来
(
き
)
て、
右
(
みぎ
)
の
趾
(
あし
)
で
黄金
(
きん
)
の
鎖
(
くさり
)
を
受取
(
うけと
)
り、
金工
(
かざりや
)
のすぐ
前
(
まえ
)
へ
棲
(
とま
)
って、
歌
(
うた
)
いました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
かざりや(金工)の例文をもっと
(1作品)
見る
飾屋
(逆引き)
きりやう好みの源吉が、
飾屋
(
かざりや
)
の小町娘を、金に
飽
(
あ
)
かして申受けたといふ
經緯
(
いききつ
)
、——半年ほど前に、幾つのゴシツプを飛ばしたことでせう。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かざりや(飾屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
飾職
(逆引き)
第一の命令は、この都で第一の名高い
飾職
(
かざりや
)
と宝石
商人
(
あきんど
)
とが、大勢の弟子を連れて御殿へ参りまして、その日の内に仕上げてしまいました。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
かざりや(飾職)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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かざりみせ