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金工
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かざりや
ふりがな文庫
“
金工
(
かざりや
)” の例文
金工
(
かざりや
)
は
仕事場
(
しごとば
)
へ
坐
(
すわ
)
って、
黄金
(
きん
)
の
鎖
(
くさり
)
を
造
(
つく
)
っていましたが、
家根
(
やね
)
の
上
(
うえ
)
で
歌
(
うた
)
っている
鳥
(
とり
)
の
声
(
こえ
)
を
聞
(
き
)
くと、いい
声
(
こえ
)
だと
思
(
おも
)
って、
立上
(
たちあが
)
って
見
(
み
)
に
来
(
き
)
ました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
それを
聞
(
き
)
くと、
鳥
(
とり
)
は
降
(
お
)
りて
来
(
き
)
て、
右
(
みぎ
)
の
趾
(
あし
)
で
黄金
(
きん
)
の
鎖
(
くさり
)
を
受取
(
うけと
)
り、
金工
(
かざりや
)
のすぐ
前
(
まえ
)
へ
棲
(
とま
)
って、
歌
(
うた
)
いました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「よしきた、」と
金工
(
かざりや
)
が
言
(
い
)
った。「それ
黄金
(
きん
)
の
鎖
(
くさり
)
をやる。さア、もう一
度
(
ど
)
、
歌
(
うた
)
って
見
(
み
)
な。」
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚