“趾”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あと34.0%
あし22.0%
ゆび20.0%
あしゆび14.0%
あしくび2.0%
けづめ2.0%
2.0%
2.0%
のこ2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“趾”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語(児童)16.7%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]13.3%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)10.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
次ぎに山形県では最上もがみの山寺のふもとに、一つの景政堂があってそこの鳥海とりのうみの柵のあとだといいました。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
西風にしかぜかわかしてはさらさらといててもにはなほいくらかなみあとがついてる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ふくろ(がく)はからだ一尺いつしやくもあり、暗褐色あんかつしよく羽毛うもうあしまでかぶつてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
セツナサ……その苦しみをヤッと通り越したと思うと今度は、山のような歩竜イグアノドンあしの下になる。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
棒で擦り上げてみて、どちらかの側の足のゆびが反射的に反りかえる場合には、その反対の側に脳溢血があったものと認められる。
(新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
というのは、兄貴とルピック氏が、彼のじくれた足のゆびを見て、へんてこな戯談じょうだんをいったからだ。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
貴方は、貴方特有の強健なあしゆびと、アキレス腱の跳躍力を利用して、この事件を遂行されたに違い無いのです。
一足お先に (新字新仮名) / 夢野久作(著)
而して予が否と答ふるや、彼女は左手を垂れて左のあしゆびを握り、右手を挙げて均衡を保ちつつ、隻脚にて立つ事、是をひさしうしたりき。
開化の殺人 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
からまった網目を細い脚やあしくびから外してやると、私の掌を力いっぱい蹴りつけて、小鳥は空へ飛んでゆく。
庭の眺め (新字新仮名) / 梅崎春生(著)
ホワイトの『セルボルン博物志』には、蝮の子は生まるると直ぐ歯もないくせに人を咬まんとす、雛鶏けづめなきに蹴り、こひつじこうしは角なきに頭もて物を推し退くと記した。
獏は哺乳類のうちの奇蹄目きていもくで獏科の動物だ。形はさいに似て、全身短毛をもっておおわれ、尾は短く、鼻及び上唇は合して短き象鼻ぞうびの如くサ。前肢まえあしに四、後肢に三趾を有す。
獏鸚 (新字新仮名) / 海野十三(著)
あやまちを再びそこにあらせじと幣はもおくか駒の
長塚節歌集:1 上 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ギリシャ古典ののこせる物語りをも
(新字新仮名) / 今野大力(著)