“あしくび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
足頭25.0%
足首25.0%
足頸16.7%
脚頸8.3%
脚首8.3%
足端8.3%
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母親は、「ナゼ基督教などにしたものか。」と後悔した。計算翁は其様ことに頓着なく、両手をしかと十字架に打ち止めてしまった。——かくて両足も足頭のあたりから、がんがんと打ち貫いた。
(新字新仮名) / 小川未明(著)
そのあんたなんかは御丁寧年中足首鐵鎖までめられてるんだ
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
尖りて高きその肩には、ひとりの罪人の腰を載せ、その足頸をかたく握れり 三四—三六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
これらの玉類は、もとはびつらねて、からあるひは手頸脚頸などにめぐらしたものであることは、埴輪人形されてゐるのをてもわかります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
親指が没する、が没する、脚首が全部没する、ふくらあたりまで没すると、もうなかなかの方から流れる水の流れが分明にこたえる。
観画談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
そして、其の大きな男のにもで差し担ったが来ていたが、それにも人夫の一人が頭と一方の足端衣片でぐるぐる巻きにして仰臥に寝かされていた。
海神に祈る (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
からまった網目を細い脚やから外してやると、私の掌を力いっぱい蹴りつけて、小鳥は空へ飛んでゆく。掌に筋が残るほど、その力は強い。そこにわけのわからない、快感のようなものがある。
庭の眺め (新字新仮名) / 梅崎春生(著)