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足首
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あしくび
ふりがな文庫
“
足首
(
あしくび
)” の例文
そこで手ばなしでうつ
伏
(
ぶ
)
せになったり、あおのけになったり、しゃっちょこ立ちをしたり、
足首
(
あしくび
)
でつかまってぶら下がったりするのです。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
その
上
(
うへ
)
あんたなんかは
御丁寧
(
ごていねい
)
に
年
(
ねん
)
が
年中
(
ねんぢう
)
、
足首
(
あしくび
)
に
重
(
おも
)
い
鐵鎖
(
くさり
)
まで
篏
(
は
)
められてるんだ
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
勘次
(
かんじ
)
は
續
(
つゞ
)
いて
擲
(
なげう
)
つた。
曲者
(
くせもの
)
は
既
(
すで
)
に
遁
(
に
)
げ
落
(
お
)
ちたけれど
彼
(
かれ
)
の
不意
(
ふい
)
の
襲撃
(
しふげき
)
に
慌
(
あわ
)
てゝ
節
(
ふし
)
くれ
立
(
だ
)
つた
柹
(
かき
)
の
根
(
ね
)
に
蹶
(
つまづ
)
いて
倒
(
たふ
)
れた。
彼
(
かれ
)
は
次
(
つき
)
の
日
(
ひ
)
足
(
あし
)
を
引
(
ひき
)
ずらねば
歩
(
ある
)
けぬ
程
(
ほど
)
足首
(
あしくび
)
の
關節
(
くわんせつ
)
に
疼痛
(
とうつう
)
を
感
(
かん
)
じたのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“足首(足関節)”の解説
足関節(そくかんせつ)は、足首にある関節。足関節は脛骨、腓骨、7つの足根骨を含めた9個の骨で構成されており、上跳躍関節、下跳躍関節、踵立方関節、楔舟関節で構成される複関節といわれる。距腿関節と距骨下関節の総称である。
足関節は以下の通り。
足根間関節
*上跳躍関節(距腿関節)
*下跳躍関節
**距骨下関節
**距踵舟関節
*踵立方関節
*楔立方関節
*楔形関節
足根中足関節
中足間関節
中足趾節間関節
趾節間関節
(出典:Wikipedia)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡