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あしさき
ふりがな文庫
“あしさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
足先
33.3%
足端
33.3%
足尖
11.1%
趾先
11.1%
趾尖
11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしさき
☞
足先
(逆引き)
賢
(
けん
)
一は、
痛
(
いた
)
ましくも、
頭
(
あたま
)
から
足先
(
あしさき
)
まで、
白
(
しろ
)
いほうたいをして、
横
(
よこ
)
になっていました。
空晴れて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子供
(
こども
)
は、そんなことは
耳
(
みみ
)
にはいらないように、
笑
(
わら
)
って
足先
(
あしさき
)
で、
水
(
みず
)
の
面
(
おもて
)
を
踏
(
ふ
)
もうとしていました。
幾年もたった後
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あしさき(足先)の例文をもっと
(3作品)
見る
あしさき
☞
足端
(逆引き)
道夫は
傾斜
(
こうばい
)
の急な
径
(
こみち
)
を
日和下駄
(
ひよりげた
)
を
穿
(
は
)
いた
足端
(
あしさき
)
でさぐりさぐりおりて往った。
馬の顔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
女はビンを持って二度目の
酌
(
しゃく
)
をした。それと同時に女の二つの
足端
(
あしさき
)
が右の足首に
絡
(
から
)
まるのを感じた。謙作はまぶしそうに眼を伏せた。
港の妖婦
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あしさき(足端)の例文をもっと
(3作品)
見る
あしさき
☞
足尖
(逆引き)
蹴り合い、踏み合う彼らの
足尖
(
あしさき
)
から、砂が跳ね上った。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
あしさき(足尖)の例文をもっと
(1作品)
見る
あしさき
☞
趾先
(逆引き)
まるで、明るみの中を歩くように、雑多にころがっている、仏具や、金仏の間を、巧みに
趾先
(
あしさき
)
さぐりに通り抜けて、近づいたのが、
須弥壇
(
しゅみだん
)
の前——
抹香臭
(
まっこうくさ
)
さ、かび臭さが鼻を
撲
(
う
)
つ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
あしさき(趾先)の例文をもっと
(1作品)
見る
あしさき
☞
趾尖
(逆引き)
わたくしは父よりもわたくし自身穢されたような気がして、スーツケースの横腹を白足袋の
趾尖
(
あしさき
)
で蹴りつけます。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あしさき(趾尖)の例文をもっと
(1作品)
見る
いま見られている語句(漢字)
仏語
遠路
指尖
舌
扁額
空話
犬猫
指図
独楽
碓舂
呻
雪月花
武蔵守
薄明
夏冬
工事場
性急
寝具
艶羨
盃
橙
然
炎
鬻子
混合酒
焔
数脚
三升
鴇色
重責
叮寧
五時
小球
彼方
規矩
塊肉
いま見られている語句(よみ)
ほうき
なるべく
ふぶき
ついつい
ごうかつじし
ジャン
ごみくず
たちまち
しっくり
あくまで
ばんしょう
すんなり
ラジオ
やりたい
てんてん
けんよう
もん
しゅうかん
あおじろ
おがくず
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