“あしさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
足先100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのひと足先あしさきへお風呂ふろつたすきて、足袋跣足たびはだし飛出とびだしたんださうでございますの。それで駈出かけだして、くるまでステーションまでて、わたくしのところへげこんでまゐりました。
彼女の周囲 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)