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けづめ
ふりがな文庫
“けづめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蹴爪
61.9%
距
33.3%
趾
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹴爪
(逆引き)
蹴爪
(
けづめ
)
を高く上げて、あたかも生きているあいだは
武侠
(
ぶきょう
)
の精神のおかげで
敢
(
あ
)
えて
請
(
こ
)
おうとしなかった助命を切望しているように見えた。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
けづめ(蹴爪)の例文をもっと
(13作品)
見る
距
(逆引き)
一つは立派な、脚の長い、
距
(
けづめ
)
の大きな、そして長くて美事な尾を持つ闘鶏で、もう一つは莫迦げて大きな
鶏冠
(
とさか
)
と、一寸見えない位短い脚とを持つ小さな倭鶏である。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
けづめ(距)の例文をもっと
(7作品)
見る
趾
(逆引き)
ホワイトの『セルボルン博物志』には、蝮の子は生まるると直ぐ歯もないくせに人を咬まんとす、雛鶏
趾
(
けづめ
)
なきに蹴り、
羔
(
こひつじ
)
と
犢
(
こうし
)
は角なきに頭もて物を推し退くと記した。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
けづめ(趾)の例文をもっと
(1作品)
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