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羔
ふりがな文庫
“羔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こひつじ
87.5%
こう
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こひつじ
(逆引き)
かくの如く、二匹の
猛
(
たけ
)
き狼の慾と慾との間にては一匹の
羔
(
こひつじ
)
ひとしくこれを恐れて動かず、二匹の鹿の間にては一匹の犬止まらむ 四—六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
世界大戦争という人類の罪悪の償いとして、日本唯一の聖地浦上が犠牲の祭壇に屠られ燃やさるべき潔き
羔
(
こひつじ
)
として選ばれたのではないでしょうか?
長崎の鐘
(新字新仮名)
/
永井隆
(著)
羔(こひつじ)の例文をもっと
(7作品)
見る
こう
(逆引き)
それ
羔
(
こう
)
犢
(
とく
)
角なきに
衝
(
つ
)
く真似し歯もなき蝮子が咬まんとするは角あり牙ある親の性を伝えたに相違ないが、
件
(
くだん
)
のコープの説に拠ると、いずれも最初に衝こう咬もうという一念から牛羊の始祖は角
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
羔(こう)の例文をもっと
(1作品)
見る
羔
漢検1級
部首:⽺
10画
“羔”を含む語句
子羔
羔羊
植物羔
羊羔
羔子
“羔”のふりがなが多い著者
永井隆
矢内原忠雄
アリギエリ・ダンテ
南方熊楠
ハンス・クリスチャン・アンデルセン