“植物羔”の読み方と例文
読み方割合
ヴェジテーブル・ラム100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは支那で羔子(カオツェ)と俗称し、韃靼(だったん)の植物羔(ヴェジテーブル・ラム)とて昔欧州で珍重された奇薬で、地中に羊児自然と生じおり、狼好んでこれを食うに傷つけば血を出すなど言った。
十八世紀の仏国植物学大家ジュシューいわく、いわゆる植物羔(ヴェジテーブル・ラム)とは羊歯(しだ)の一種でリンナースが学名をポジウム・バロメツと附けた。その幹一尺ほど長く横たわるを四、五の根あって地上へ支(ささ)え揚ぐる。