“植物學上”の読み方と例文
読み方割合
しよくぶつがくじよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いてふには葉（は）の比較的（ひかくてき）ひろい木（き）があるが植物學上（しよくぶつがくじよう）では、やはり針葉樹（しんようじゆ）の中（なか）にはひるのです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) ／ 本多静六(著)
各地（かくち）にのこつてゐる、かういふ老樹（ろうじゆ）名木（めいぼく）は、たゞ植物學上（しよくぶつがくじよう）または林業上（りんぎようじよう）あるひは、風致（ふうち）の上（うへ）からの研究（けんきゆう）の資料（しりよう）として意味（いみ）があるばかりでなく、いづれも、數百年（すうひやくねん）または千餘年（せんよねん）の間（あひだ）
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) ／ 本多静六(著)