“植物質”の読み方と例文
読み方割合
ちよくぶつしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
植物質ちよくぶつしつのものにして今日迄に石器時代遺跡せききじだいいせきより發見されたるはひし、胡桃の、及び一種の水草すいさうの類にして、是等はただ有りのままの形にて存在そんざいしたるのみ。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
植物質ちよくぶつしつ器具きぐに至つては未だ一品も出でたる事無し。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)