“植物学者”の読み方と例文
読み方割合
しょくぶつがくしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「百合圃（ゆりばたけ）に、一本（ぽん）咲（さ）いています。それで、今日（きょう）あそこへ植物学者（しょくぶつがくしゃ）がきて検（しら）べています。後（のち）ほどここへもあの人（ひと）たちは、やってくるでしょう。」
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) ／ 小川未明(著)
都（みやこ）からきた、植物学者（しょくぶつがくしゃ）が、この川（かわ）のほとりを歩（ある）きました。そして、黒（くろ）いあざみの花（はな）を見（み）つけてびっくりしました。
なまずとあざみの話 (新字新仮名) ／ 小川未明(著)