“こひつじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小羊37.0%
仔羊33.3%
22.2%
仔山羊3.7%
羊兒3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小羊こひつじのような、しろくもが、んでいくのを見送みおくりながら、三にんは、おもおもいに、おじさんのはなしいていました。
こま (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして彼の我儘を助長する一方、仔羊こひつじのやうな從順さ、斑鳩まだらばとのやうな敏感さが彼の批判心を喜ばせ、常識を滿足させ、いくらか彼の趣味に合ひさへした。
世界大戦争という人類の罪悪の償いとして、日本唯一の聖地浦上が犠牲の祭壇に屠られ燃やさるべき潔きこひつじとして選ばれたのではないでしょうか?
長崎の鐘 (新字新仮名) / 永井隆(著)
君は木の下に仔山羊こひつじをつなぎ、その上に銃を置かなかったかね? すなわち君の虎を育て上げる餌を求めるために、——ははははははは、この空家は私の木、——そして君は僕の虎だ。
……(奧に向ひて)もしえ、羊兒こひつじさん! もしえ、姫鳥ひめどりさん!……鶴龜々々つるかめ/\!……あのお何處どこかッしゃったか!……もしえ、ヂュリエットさま!