トップ
>
斑鳩
ふりがな文庫
“斑鳩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いかるが
80.0%
いかる
8.0%
はんきう
4.0%
まだらばと
4.0%
イカル
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかるが
(逆引き)
私は何のために古典の地をうろつき
廻
(
まわ
)
っているのか。秋晴れの
斑鳩
(
いかるが
)
の里を歩みながら、ふと私はかような疑念にとらえられるのである。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
斑鳩(いかるが)の例文をもっと
(20作品)
見る
いかる
(逆引き)
あの
足
(
あし
)
の
色
(
いろ
)
が
赤
(
あか
)
くて、
羽
(
はね
)
に
青
(
あを
)
い
斑
(
ふ
)
の
入
(
はい
)
つた
斑鳩
(
いかる
)
も、
他
(
ほか
)
の
小鳥
(
ことり
)
の
中
(
なか
)
にまじつて、
好
(
す
)
きな
榎木
(
えのき
)
の
實
(
み
)
を
食
(
た
)
べに
來
(
き
)
ました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
斑鳩(いかる)の例文をもっと
(2作品)
見る
はんきう
(逆引き)
十三日早朝発す。
斑鳩
(
いかるが
)
に到て休。
斑鳩
(
はんきう
)
寺あり不尋。三里半正条。半里片島駅。藤城屋六兵衛の家に休。日正午也。鶴亀村をすぎ宇根川を
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
斑鳩(はんきう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まだらばと
(逆引き)
そして彼の我儘を助長する一方、
仔羊
(
こひつじ
)
のやうな從順さ、
斑鳩
(
まだらばと
)
のやうな敏感さが彼の批判心を喜ばせ、常識を滿足させ、いくらか彼の趣味に合ひさへした。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
斑鳩(まだらばと)の例文をもっと
(1作品)
見る
イカル
(逆引き)
今日初めて
斑鳩
(
イカル
)
といふ鳥を聴いた、ほがらかな声音である。
旅日記:03 昭和十四年
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
斑鳩(イカル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“斑鳩”の解説
斑鳩(いかるが)とは、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺を中心とした地域。古くは鵤とも表記された。
(出典:Wikipedia)
斑
常用漢字
中学
部首:⽂
12画
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
鳥類の漢字
黄鶲
鸞
鸛
鸚鵡
鸚哥
鷽
鷺
鷹
鷸
鷲
鷭
鷦鷯
鷓鴣
鷂
鶺鴒
鶸
鶴
鶲
鶯
鶫
...
“斑鳩”で始まる語句
斑鳩宮
斑鳩嶽
斑鳩寺
斑鳩山
斑鳩物語
検索の候補
斑鳩宮
斑鳩寺
斑鳩山
斑鳩嶽
斑鳩物語
“斑鳩”のふりがなが多い著者
高祖保
亀井勝一郎
小山清
吉川英治
島崎藤村
薄田泣菫
北原白秋
長塚節
中里介山
柳田国男