“斑鳩”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いかるが81.0%
いかる9.5%
まだらばと4.8%
イカル4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“斑鳩”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史40.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
自身の床几しょうぎは、はるか斑鳩いかるがあたりまで進めながらなお、むだな兵力を加古川におかないわけにゆかなかったのだ。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
が、もう小説を考えるような気分にもなれず、日の暮れるまで、ぼんやりと斑鳩いかるがの里をぶらついていた。
大和路・信濃路 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
斑鳩いかるが來て鋭い聲で鳴いた竹藪の横は、私達がよく遊び𢌞つた場所です。
あのあしいろあかくて、はねあをはいつた斑鳩いかるも、ほか小鳥ことりなかにまじつて、きな榎木えのきべにました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
そして彼の我儘を助長する一方、仔羊こひつじのやうな從順さ、斑鳩まだらばとのやうな敏感さが彼の批判心を喜ばせ、常識を滿足させ、いくらか彼の趣味に合ひさへした。
今日初めて斑鳩イカルといふ鳥を聴いた、ほがらかな声音である。
旅日記:03 昭和十四年 (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)