トップ
>
榎木
ふりがな文庫
“榎木”の読み方と例文
読み方
割合
えのき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えのき
(逆引き)
その
度
(
たび
)
に、
榎木
(
えのき
)
の
實
(
み
)
が
葉
(
は
)
と一
緒
(
しよ
)
になつて、パラ/\パラ/\
落
(
お
)
ちて
來
(
き
)
ましたが、どれもこれも、まだ
青
(
あを
)
くて
食
(
た
)
べられないのばかりでした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
これも塚の
越
(
こし
)
・
境木
(
さかいぎ
)
峠・
道祖神峠
(
さえのかみたわ
)
・
榎木
(
えのき
)
峠の例と同じく、越すなわち境に植えた霊木の所在を意味する地名であって、これらの四家はたとい相互に何の縁故はないとはいえ
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「銀座なんてざわついた
処
(
ところ
)
より
僕
(
ぼく
)
は
榎木
(
えのき
)
町の通りぐらいなら行ってもいいんです」
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
榎木(えのき)の例文をもっと
(6作品)
見る
榎
漢検準1級
部首:⽊
14画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“榎木”で始まる語句
榎木戸村
検索の候補
榎木戸村
榎並木
“榎木”のふりがなが多い著者
島崎藤村
野口雨情
柳田国男
岡本かの子