トップ
>
斑鳩
>
いかる
ふりがな文庫
“
斑鳩
(
いかる
)” の例文
あの
足
(
あし
)
の
色
(
いろ
)
が
赤
(
あか
)
くて、
羽
(
はね
)
に
青
(
あを
)
い
斑
(
ふ
)
の
入
(
はい
)
つた
斑鳩
(
いかる
)
も、
他
(
ほか
)
の
小鳥
(
ことり
)
の
中
(
なか
)
にまじつて、
好
(
す
)
きな
榎木
(
えのき
)
の
實
(
み
)
を
食
(
た
)
べに
來
(
き
)
ました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
私が裏の
稻荷側
(
いなりわき
)
の
巴旦杏
(
はたんきやう
)
の樹などに上つて居ると、お文さんはその下へ來てあの葉を探しに草叢の間を歩き𢌞りました。
斑鳩
(
いかる
)
が來て鋭い聲で鳴いた竹藪の横は、私達がよく遊び𢌞つた場所です。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“斑鳩”の解説
斑鳩(いかるが)とは、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺を中心とした地域。古くは鵤とも表記された。
(出典:Wikipedia)
斑
常用漢字
中学
部首:⽂
12画
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
“斑鳩”で始まる語句
斑鳩宮
斑鳩嶽
斑鳩寺
斑鳩山
斑鳩物語