“鶴龜々々”の読み方と例文
新字:鶴亀々々
読み方割合
つるかめ/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……(奧に向ひて)もしえ、羊兒こひつじさん! もしえ、姫鳥ひめどりさん!……鶴龜々々つるかめ/\!……あのお何處どこかッしゃったか!……もしえ、ヂュリエットさま!
ああなさけないせられる、鶴龜々々つるかめ/\北八きたはちともさむくなる。
弥次行 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)