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指趾
ふりがな文庫
“指趾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しし
50.0%
ゆび
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しし
(逆引き)
蒼黒
(
あおぐろ
)
くむくんだ、
溺死者
(
できししゃ
)
のような相貌になり、手足は極端にまで痩せ、
瞼
(
まぶた
)
や
指趾
(
しし
)
は絶えず
顫戦
(
せんせん
)
し、唇からはよだれが垂れた。
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
指趾(しし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆび
(逆引き)
お前は守宮だといったが、これはこのへんの堀にいる
赤腹
(
あかはら
)
だ。守宮なら
無花果
(
いちじく
)
の葉のような
手肢
(
てあし
)
をしているが、これにはちゃんと
指趾
(
ゆび
)
がある。ここに釘づけになっているのは守宮でなくて
蠑螈
(
いもり
)
だ。
顎十郎捕物帳:24 蠑螈
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
指趾(ゆび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“指趾”の解説
指趾(しし、en: digit)は、多くの脊椎動物が有する四肢の末端部の1つで、人間で言えば手のゆび「手指」と足のゆび「足趾」の総称。
(出典:Wikipedia)
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
趾
漢検1級
部首:⾜
11画
“指”で始まる語句
指
指環
指図
指揮
指輪
指頭
指貫
指示
指金
指物師
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久生十蘭
山本周五郎