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赤腹
ふりがな文庫
“赤腹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかつぱら
50.0%
あかはら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかつぱら
(逆引き)
此處で食ふ鮎は、皆
阿久津
(
あくつ
)
附近の鬼怒川から持つて來るのである。その代り、
岩魚
(
いはな
)
がゐる。かじかがゐる。
赤腹
(
あかつぱら
)
がある。中禪寺湖では大きな驚くやうな鰻が獲れた。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
赤腹(あかつぱら)の例文をもっと
(1作品)
見る
あかはら
(逆引き)
お前は守宮だといったが、これはこのへんの堀にいる
赤腹
(
あかはら
)
だ。守宮なら
無花果
(
いちじく
)
の葉のような
手肢
(
てあし
)
をしているが、これにはちゃんと
指趾
(
ゆび
)
がある。ここに釘づけになっているのは守宮でなくて
蠑螈
(
いもり
)
だ。
顎十郎捕物帳:24 蠑螈
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
赤腹(あかはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤腹”のふりがなが多い著者
久生十蘭
田山花袋