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飾職
ふりがな文庫
“飾職”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かざりしょく
66.7%
かざりや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かざりしょく
(逆引き)
コロップを
衣嚢
(
かくし
)
に入れて再び二十三番館に帰り、今度は案内を請わずして四階の上に飛上る、成るほど生田の室は「
飾職
(
かざりしょく
)
生田」と
記
(
しる
)
したる表札にて明かなれば
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ここは
渠
(
かれ
)
について言うべき機会らしい。小山夏吉は工人にして、
飾職
(
かざりしょく
)
の上手である。金属の彫工、細工人。この
業
(
わざ
)
は、絵画、彫刻のごとく、はしけやけき芸術ほど人に知られない。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
飾職(かざりしょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
かざりや
(逆引き)
第一の命令は、この都で第一の名高い
飾職
(
かざりや
)
と宝石
商人
(
あきんど
)
とが、大勢の弟子を連れて御殿へ参りまして、その日の内に仕上げてしまいました。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
飾職(かざりや)の例文をもっと
(1作品)
見る
飾
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
“飾”で始まる語句
飾
飾窓
飾磨
飾電灯
飾紐
飾物
飾棚
飾付
飾台
飾帶
“飾職”のふりがなが多い著者
杉山萠円
黒岩涙香
夢野久作
泉鏡花