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餝屋
ふりがな文庫
“餝屋”の読み方と例文
読み方
割合
かざりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かざりや
(逆引き)
お父っさんは
餝屋
(
かざりや
)
をやっていたのよ、まえの人の家は隣り町にあって、十四の年からうちへ奉公に来たの、それがお父っさんにすっかり気にいられて
ひとでなし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
光りを磨きし
餝屋
(
かざりや
)
とて日本の長者の名ありしものも、今は百貫目に足らぬ身代となり、是にては中々今までの格式を追ひ難しと
急
(
にはか
)
に分別極めて家財を親類に預け、有り金を持つて代々の住所を立退き
花のいろ/\
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
餝屋(かざりや)の例文をもっと
(2作品)
見る
餝
部首:⾷
16画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“餝”で始まる語句
餝
“餝屋”のふりがなが多い著者
幸田露伴
山本周五郎